愛国の起源 パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか
将基面貴巳/著ちくま新書 1658本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名筑摩書房出版年月2022年06月サイズ223,9P 18cmISBNコード9784480074843新書・選書 教養 ちくま新書愛国の起源 パトリオティズムはなぜ保守思想となったのかアイコク ノ キゲン パトリオテイズム ワ ナゼ ホシユ シソウ ト ナツタ ノカ チクマ シンシヨ 1658「愛国」思想は現在、右派や保守の政治的立場と結びつけて語られる。
しかしその起源は、かつて古代ローマの哲学者キケロが提唱したパトリオティズムにあった。
フランス革命では反体制側が奉じたこの思想は、いかにして伝統を重んじ国を愛する現在の形となったのか。
西洋思想史における紆余曲折の議論を振り返り、尊王思想と結びついた明治日本の愛国受容を分析、さらに現代のグローバルな視点からパトリオティズムの新しい可能性を模索する。
第1章 愛国の歴史—古代ローマからフランス革命まで|第2章 愛国とは自国第一主義なのか|第3章 愛すべき祖国とは何か|第4章 愛国はなぜ好戦的なのか|第5章 近代日本の「愛国」受容|第6章 「愛国」とパトリオティズムの未来※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。
あらかじめご了承ください登録日2022/06/09
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